韓国アガシはあぐらをかく

韓国ドラマを見ていると、しばしば目にするのが女性があぐらをかいて座っているシーンです。若い女性から年配の方に至るまで、床に座る際にあぐらをかくのが一般的な座り方のようです。

文化的背景

韓国では公園のベンチでも、どこでもリラックスしてあぐらをかく姿が見られます。これは、韓国においてあぐらがただのリラックスした座り方ではなく、伝統的にも正しいとされている座り方だからです。「実は、胡坐は『韓服(ハンボク)』が一番きれいに見える座り方なんです」。韓服を着た際、あぐらをかくことで服の裾が美しく広がり、その姿が一層引き立ちます。

正座との対比

一方、日本では正座が礼儀正しい座り方とされていますが、韓国では正座は罪人の座り方と見なされることがあります。「たしかに時代劇を見ていても、罪を問いただされたり、拷問を受ける前に地べたに座らされているときって正座ですよね」。このように、文化的な違いが座り方にも大きく反映されているのです。

現代の影響

時代が変わり、テーブルと椅子での生活スタイルが増えているとはいえ、伝統的な座り方が色濃く残る韓国。特にドラマや映画では、胡坐や立膝で座る女性の姿がしばしば描かれ、その美学が強調されています。「支配階級の立場にある女性は、胡坐の状態で片膝を立てた立膝という座り方をしていることもあります」。

日本と韓国の座り方の文化差

日本と韓国では座り方に大きな文化的差異があります。日本では場合によっては行儀が悪いと思われがちなあぐらが、韓国では伝統的で正しい座り方とされています。この違いは、両国の文化と歴史の深さを教えてくれるものです。

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