管理人のKANPEIです。韓国にもコンビニエンスストアがありますが、日本と同じブランドは現在セブンイレブンだけかと思います。そんな韓国のコンビニの比較を今回をご紹介いたします。
業界全体の動向
- 韓国のコンビニ市場は急速に拡大しており、2023年には市場規模が33.9兆ウォンに達し、店舗数も55,392店に増加しました。
- 2021年には、主要コンビニ3社(CU、GS25、セブンイレブン)の売上が主要大型マート3社(イーマート、ロッテマート、ホームプラス)を初めて上回りました。
- 1人世帯の増加や消費トレンドの変化により、コンビニは日常生活に欠かせない存在となっています。

各社の業績比較
GS25(GSリテール)
- 2024年上半期の売上は4兆1,620億ウォンで業界トップ。
- 平均年収は6,600万ウォンと最高水準。
- PB商品やトレンドを取り入れた商品開発で差別化を図っています。
CU(BGFリテール)
- 売上は4兆1,243億ウォンで2位。
- 営業利益は1,028億ウォンでGS25を上回る。
- 店舗数では業界最多を誇り、積極的な店舗展開を行っています。

セブンイレブン(コリアセブン)
- 売上は2兆6,698億ウォンで3位。
- 営業利益は-442億ウォンと赤字。
- ミニストップの買収など再成長を目指すも、業績改善には至っていません。
イーマート24(イーマート)
- 売上は最下位。
- 後発企業として、ノーブランド戦略やオフライン店舗の統合など差別化を模索しています。
平均年収と従業員数
- 平均年収ランキング:GSリテール(6,600万ウォン) > BGFリテール(6,500万ウォン) > コリアセブン(5,300万ウォン) > イーマート24(4,800万ウォン)。
- 従業員数では、イーマートが2万2,744人で最多。
GS25とCUが業界のトップを争う中、GS25は売上と平均年収で優位に立ち、CUは営業利益と店舗数で強みを持っています。セブンイレブンとイーマート24は業績改善のための戦略を模索していますが、現時点ではGS25とCUの2強体制が続いています。